エコカラット
エコカラットとは・・・■断熱+遮音(インプラス)
粘土鉱物などの微細な孔を持つ原料を焼成した「内装壁材」で、簡単にいうと「呼吸する壁」材のこと。
その吸放湿量は珪藻土の壁の4~5倍、調湿クロスの15倍以上という優れた性能と言われています。
エコカラットの3つのチカラ
①調湿力
室内の湿度が高くなると湿気を吸収し、湿度が低くなると湿気を放出する調湿機能を備えています。カビ・ダニが繁殖しやすい環境は、湿度80%以上と言われており、エコカラットは湿度を40~70%に保とうとする特性がある為カビ・ダニの繁殖を抑える事が期待できます。各壁材の吸放湿量
②ニオイ吸着力
玄関先やキッチン廻り、ペットの臭いやトイレのアンモニア臭など、悪臭の原因物質(アンモニアや硫化水素、トリメチルアミン、メチルメルカプタン)を吸着し、珪藻土よりも優れた脱臭能力を発揮。お部屋の空気をさわやかに保ちます。生活臭成分の低減率
③VOC吸着力
建材や家具などから揮発するホルムアルデヒドなどの有害物質VOC(揮発性有機化合物)を吸着し低減。厚生労働省ガイドラインの2~3倍の濃度のホルムアルデヒドガスが、1日でガイドラインをはるかに下まわりました。(※エコカラットは、国内初の『ホルムアルデヒド低減建材』として、財団法人日本建築センターより認定を取得しております)ホルムアルデヒド低減能力